債務整理の基礎知識


債務整理後の実生活の中で困ること

債務整理後の実生活の中で困ること

債務整理は借金問題の解決に有効な手段ですが、色々な手段がある中で唯一実生活生活の変化が少ないのが過払い金により完済できた場合の任意整理となります。任意整理では引き直し計算により利息を計算し直しますが、払い過ぎた分の利息に関しては返還してもらうことが可能です。

 

 

返還された過払い金で残債を全て相殺できれば完済になりますので、正常な一括返済と同じような扱いとなります。これ以外の債務整理では全てが金融事故として扱われますので、信用情報機関に登録されてしまい融資審査に通らななくなります。融資審査に通らないということは新規の借り入れができないだけではなく、現在の借入先も全て停止されるため日常の全てが現金での生活に変化してしまいます。

 

 

ローンと言えば自動車ローンやキャッシングローンなど高額なものをイメージしますが、ちょっとした支払いにクレジットカードを使っていた人の場合には些細なことで困ることがあります。自己破産であれば債務の一切が免除されるため、まじめに働いていれば現金生活にも困ることは少ないですが、個人再生や任意整理は実生活に大きな変化をもたらします。任意整理と個人再生は返済することが基本ですが、個人再生では500万円までの債務に100万円の返済が残ります。

 

 

100万円を3年間で返済していくことになるため、収入によっては楽な状況にはならないのです。任意整理でも過払い金が少なければ残債が残りますので、同じように3年間で返済していくことになります。けして楽な返済ではありませんので、借入ができないことで厳しい状況が出てきます。

 

 

ネットサービスの中にはクレジットカードでなければ契約できないものもありますし、スマートフォンの分割契約もできなくなります。実生活に与える影響は非常に大きいため、これまで現金での生活をしてこなかった人には苦痛でしかないと言えます。しかし債務整理のデメリットは、健全な考え方と生活を心掛けるための期間として考えれば、その後の生活に希望が出てきますし、返済し終われば借金におぼれない生活へと変えることができます。

 

 

自己破産は債務を免除されますので生活はある程度楽になりますが、苦労して返済していく努力が無いため何度も債務整理へと進む人が多い現実があります。任意整理が最適な人もいれば自己破産でなければ対応できない人もいますので、整理する手段を決めることが大切です。手段によって実生活も大きく変化してきますので、弁護士に相談して最適な方法を選ぶことになります。

あなたの借金どれくらい減るか知りたくありませんか?

債務整理後の実生活の中で困ること 債務整理後の実生活の中で困ること



債務整理後の実生活の中で困ること 債務整理後の実生活の中で困ること